インストール

前提条件

セットアップ・スクリプトを実行する前に、Docker と Docker compose plugin を導入します。

使用方法

FIWARE Small Bang の tar.gz ファイルをダウンロードします。

curl -sL https://github.com/lets-fiware/FIWARE-Small-Bang/releases/download/v0.6.0/FIWARE-Small-Bang-0.6.0.tar.gz | tar zxf -

FIWARE-Small-Bang-0.6.0 ディレクトリに移動します。

cd FIWARE-Small-Bang-0.6.0/

setup-fiware.sh スクリプトを実行します。

./setup-fiware.sh

構成パラメータ

config.sh ファイルを編集して構成を指定できます。Orion Context Broker は、デフォルトでインストールされます。

変数名 説明 デフォルト値 変数型
CYGNUS_MONGO Cygnus のシンクに MongoDB を使用する。 false boolean
CYGNUS_MYSQL Cygnus のシンクに MySQL を使用する。 false boolean
CYGNUS_POSTGRES Cygnus のシンクに PostgreSQL を使用する。 false boolean
CYGNUS_ELASTICSEARCH Cygnus のシンクに Elasticsearch を使用する。 false boolean
MYSQL_ROOT_PASSWORD MySQL のパスワードを指定する。 mysql string
POSTGRES_PASSWORD PostgreSQL のパスワードを指定する。 postgres string
ELASTICSEARCH_PASSWORD Elasticsearch のパスワードを指定する。 elasticsearch string
COMET STH-Comet をインストールする。 false boolean
QUANTUMLEAP Quantumleap をインストールする。 false boolean
PERSEO Perseo をインストールする。 false boolean
WIRECLOUD WireCloud をインストールする。 false boolean
IOTAGENT_UL IoT Agent for UltraLight 2.0 をインストールする。 false boolean
IOTAGENT_JSON IoT Agent for JSON をインストールする。 false boolean
IOTAGENT_HTTP IoT Agent のトランスポート・プロトコルとして HTTP 使用する。 true boolean
IOTAGENT_MQTT IoT Agent のトランスポート・プロトコルとして MQTT 使用する。 false boolean
NODE_RED Node-RED をインストールする。 false boolean
START_CONTAINERS インストール後にコンテナを起動する。 true boolean

関連情報

Orion

Cygnus

Comet

QuantumLeap

Perseo

WireCloud

IoT Agent for UltraLight 2.0

IoT Agent for JSON

Node-RED